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甲子園ボウルもCHANGE

ニッカンスポーツの記事によると、甲子園ボウルの「全国選手権」化が正式に決まったようですね。

今までの「東西大学王座決定戦」でも、実質的には大学日本一を決める試合ではあったわけですが、これで形式的にも大学日本一を決める大会になるわけです。

この記事では、具体的にトーナメントの割付をどうするのか、などが書かれていませんが、どうやら下記のような感じのトーナメントが有力のようです。

09koshien もともと主管が関西学生アメリカンフットボール連盟なので、関西王者は必ず出場できるようにする、という案もあったようですが、この図でも現状を考えるとほぼ100%でしょう。

関東は、リーグ戦を終えた後、クラッシュボウルの前に1戦行う、って感じですな。甲子園を前にクラッシュという強豪同士の一戦がある関東では、負傷や消耗が心配になりますが、関西でも現状では力の差があり過ぎる相手と一戦することにどれほどの意味が出てくるのか、ハッキリ言って2軍3軍でも勝ってしまうでしょうから、一軍メンバーの実戦のカンが鈍らないか、という心配も出てくるでしょう。

ゲームはおそらく15分クオーターになるんでしょうね。

日本の大学リーグ戦が12分クオーターなのは、1部所属チームであっても下位チームには15分戦えるほどのプレーの引き出しがない、といった理由がありますが、その1部リーグ下位チームにも全く歯が立たない地方リーグの覇者が、果たして15分もやって大丈夫なのか、作戦面だけでなく健康面でも気に掛かる部分ではあります。

とはいえ、閉ざされた門戸を開くことによって、地方の底上げと普及も見込める、というものです。記事には2年で見直し、と出てますが、2年ですぐに結果が出るようなものではないし、もっと長い目で見てほしいですね。

アメフトという競技の性質上、関西や関東の有力なコーチを招いて徹底的に鍛えれば、地方でも4~5年で強いチームが出てきそうですから。

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コメント

最初にこのニュースを聞いて、詳細記事を読む前はラグビーの大学選手権をイメージしたんで、夢の早稲田対関学対決が実現するか(たとえ1回戦ででも)と思ったんですけどねぇ。多少門戸は広くはなったけど日大と法政の壁は厚いなぁ(^_^;)

>>アメフトという競技の性質上、関西や関東の有力なコーチを招いて徹底的に鍛えれば、地方でも4~5年で強いチームが出てきそうですから。

問題はそれをしようとする学校が出てくるか、ですな。現実的にラグビーとか箱根駅伝のような注目度の高い競技に比べてアメフトの全国的な注目度は(相対的に)高くない。高校生のアメフト人口もそれほど多くない、となるとアメフトで大学の知名度が上がるか?、それで学生(アメフトをやる学生のみならず一般受験生)が増えるかと言うと難しいところです。
地方の大学に純粋にアメフトを普及させたい、強くしたい、と言うところがあるかも知れませんが、現実的には上記のような経営的メリットがないとなかなか力を入れないでしょうなぁ。

もちろん裾野を拡げることでアメフト人口が増え、隠れた人材の発掘につながる可能性はあります。なので今回の改革も意義のあることだとは思いますが。

投稿: ぼぶ@豊橋 | 2009年2月15日 (日) 22:58

門戸が拡がったのは地方の大学に向けてだけですからね。関東・関西は現状通りです。

ただ、関東は現在実質3強で、波木の時には実際甲子園まできましたし、早大学院が強いし、また出てきますよ。
その時に関学が行けるかが問題ですが

>>問題はそれをしようとする学校が出てくるか、ですな。

まさにそうですな。
ただ、今回の改革はテレビ放映(MBSからNHKに移管して生中継にする)の問題も絡んでいるようです。
NHKが放映することになれば、地方の認知度も上がりますからね。
東北福祉大や九州共立大が立命の躍進に倣って、力を入れてくれれば…。とも思いますが、この競技の場合、京大の成功の例もあるし、優秀なコーチさえ招けば、国立大の方が案外有望かもしれません。
いまは国立大といえど、独自の生き残り策を考えていかないといけませんからね。

投稿: ヒデ | 2009年2月16日 (月) 18:15

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